モバイル保険はいらない?デメリットと必要な人・必要ない人をわかりやすく解説

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スマホの保険を調べていると、「モバイル保険」というサービスを見かけることがあります。

月額700円で、スマホだけでなく条件を満たしたタブレットやワイヤレスイヤホンなども含めて最大3台まで補償できるのが特徴です。

ただ、内容を見て気になるのが、

「そもそもスマホに保険って必要なの?」
「毎月700円を払い続けるなら、自分で修理代を貯めたほうがいいのでは?」
「AppleCare+に入れば十分じゃない?」
「モバイル保険はいらないっていう人もいるけど、実際どうなの?」

というところではないでしょうか。

結論からいうと、モバイル保険はすべての人に必要なサービスではありません。

スマホを壊すことがほとんどなく、突然数万円の修理代が必要になっても自分で負担できるのであれば、あえて加入しない選択も十分にあります。

一方で、

・高額なスマホを使っている
・スマホ以外にも複数のモバイル機器を持っている
・故障したときに数万円を急に支払うのは避けたい

という人にとっては、検討しやすい保険です。

大切なのは、「入ったほうがお得か」だけで判断するのではなく、自分の端末の使い方と、万が一壊れたときの負担を考えること。

この記事では、モバイル保険が「いらない」と言われる理由を先に整理したうえで、逆にどんな人なら検討しやすいのかを詳しく見ていきます。

加入するか迷っている方は、自分には本当に必要なのかを考える材料にしてみてください。

  1. モバイル保険はいらない?まず結論
  2. モバイル保険が「いらない」と言われる5つの理由
    1. 毎月700円の保険料がかかる
    2. 壊さなければ保険を使う機会がない
    3. 紛失は補償対象にならない
    4. バッテリー交換目的では使いにくい
    5. AppleCare+やキャリア補償で十分な人もいる
  3. それでもモバイル保険を検討するメリット
    1. 1契約で最大3台までまとめられる
    2. 年間最大15万円まで補償される
    3. 補償範囲内なら修理時の自己負担を抑えやすい
    4. スマホ以外の通信端末も登録できる
  4. モバイル保険がいらない人
    1. スマホをほとんど壊したことがない人
    2. 急な修理費を自分で負担できる人
    3. 補償したい端末が1台しかない人
    4. すでに別の端末補償に満足している人
    5. 紛失補償を重視している人
  5. モバイル保険を検討しやすい人
    1. 高額なスマホの修理代が心配な人
    2. スマホ以外にも複数の端末を持っている人
    3. 端末を落としたり水没させたりするのが不安な人
    4. できるだけ月額負担を抑えて複数台を備えたい人
    5. AppleCare+などと比較して決めたい人
  6. モバイル保険とAppleCare+はどちらが向いている?
    1. 複数端末をまとめたいならモバイル保険を比較
    2. Apple製品をAppleのサポート込みで守りたいならAppleCare+も比較
    3. 紛失やバッテリー交換を重視するなら違いを確認する
  7. モバイル保険に入って後悔しないために確認したいこと
    1. 補償対象になる端末を確認する
    2. 補償されないケースを確認する
    3. 主端末と副端末の違いを確認する
    4. 申請方法や必要書類も確認しておく
  8. モバイル保険は途中で端末を変更できる?
  9. 結局モバイル保険はいらない?3つのポイントで判断
    1. 補償したい端末は何台あるか
    2. 急な修理費を自分で負担できるか
    3. 今入っている補償と重複していないか
  10. まとめ|モバイル保険がいらないかは端末の使い方で決めよう

モバイル保険はいらない?まず結論

モバイル保険は、全員が入っておいたほうがいい保険ではありません。

必要性は、

・補償したい端末の数
・スマホを壊す可能性
・急な修理費を負担できるか
・すでに別の補償へ入っているか

などによって変わります。

たとえば、これまで何年もスマホを使ってきて一度も大きな故障をしたことがなく、仮に修理費が数万円かかっても問題なく支払える人なら、毎月保険料を払わずに自分で備える考え方もあります。

反対に、高額なスマホを使っていたり、スマホ・タブレット・ワイヤレスイヤホンなどを普段から持ち歩いていたりする人は、故障したときの負担も大きくなります。

モバイル保険は月額700円で、主端末1台、副端末2台の最大3端末まで登録可能です。

修理可能な場合、主端末は年間最大15万円、副端末は2台合計で年間最大4万5,000円まで。主端末と副端末を合わせた年間の補償上限は15万円となっています。

そのため、

「毎月700円を払って急な修理費に備えたいか」
「補償したい端末が1台なのか、複数台なのか」

この2つを最初に考えるだけでも、必要性はかなり見えやすくなります。

モバイル保険を検討するなら、「みんなが入っているから」ではなく、自分の使い方と相性がいいかを見ることが大切です。

あらゆるスマホに対応【モバイル保険】

モバイル保険が「いらない」と言われる5つの理由

モバイル保険を検索すると、「いらない」「必要ない」といった言葉が気になることがあります。

では、なぜそう言われるのでしょうか。

主な理由を5つに分けて見ていきます。

毎月700円の保険料がかかる

モバイル保険の保険料は月額700円です。

月単位で見るとそれほど大きな金額には感じないかもしれませんが、1年間なら8,400円、2年間なら16,800円、3年間なら25,200円になります。

長く加入すれば、それなりの金額になりますよね。

しかも、その間に一度も端末を壊さなければ、保険を利用する機会はありません。

そのため、

「壊さないなら、その分を自分で貯めておいたほうがいいのでは?」

と考える人がいるのは自然です。

特にこれまで何台もスマホを使っていて、一度も画面を割ったことがない人なら、保険料を払い続けることにメリットを感じにくいでしょう。

ただ、ここで少し考えておきたいのが、保険は「払った金額以上に得するための商品」ではないということです。

モバイル保険に限らず、保険は大きな出費が突然発生するリスクを小さくするためのものです。

たとえば毎月700円なら負担できても、ある日突然スマホが壊れて数万円の修理費が必要になると困る、という人もいます。

そのため、

「元を取れるか」

ではなく、

「突然の修理費を自分で負担するのと、毎月一定額を払って備えるのと、どちらが自分に合うか」

という視点で考えたほうが分かりやすいです。

壊さなければ保険を使う機会がない

モバイル保険が不要と感じやすいもうひとつの理由が、「そもそもスマホを壊さない」というケースです。

ケースやガラスフィルムを付けて丁寧に使っていて、これまで何年間も画面割れや水没を経験したことがない人もいるでしょう。

そういった人からすると、毎月保険料を払う必要性はあまり感じられないはずです。

私自身、この点は「過去の使い方」を判断材料にしてよいところだと感じます。

もちろん、

「今まで壊さなかったから、これからも絶対に壊れない」

とは言えません。

スマホは毎日持ち歩くものなので、ちょっとした落下や水濡れは誰にでも起こる可能性があります。

それでも、過去にどのくらい端末を壊してきたかは、その人にとってのリスクを考えるひとつの目安にはなります。

・よくスマホを落とす
・過去に何度か画面を割っている
・子どもも同じ端末を触る

といった人と、

・スマホをほとんど落とさない
・常にケースを付けている
・これまで一度も修理したことがない

という人では、保険への考え方が違って当然です。

紛失は補償対象にならない

モバイル保険を検討するうえで、特に注意したいのが紛失です。

モバイル保険は、故障・外装破損・水濡れ・盗難などが補償対象となっていますが、単なる紛失や置き忘れは補償対象ではありません。

「盗難」と「紛失」は同じように感じますが、保険上は別の扱いです。

たとえば、

「カフェにスマホを置いてきて、そのまま見つからなかった」

といったケースでは、モバイル保険の補償を受けられない可能性があります。

スマホで一番怖いのが故障ではなく「なくしてしまうこと」という人は、ここをしっかり確認しておいたほうがよいでしょう。

紛失まで補償してほしい場合は、AppleCare+の盗難・紛失プランなど、別の補償サービスとの比較も必要になります。

「何が一番心配なのか」を基準に考えると、この違いはかなり重要です。

バッテリー交換目的では使いにくい

スマホを2年、3年と使っていると、画面割れよりも先に気になってくるのがバッテリーかもしれません。

最初は1日使えたのに、だんだん充電の減りが早くなってくることがありますよね。

そこで、

「モバイル保険に入っていれば、バッテリー交換もできるのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、経年劣化や自然消耗によるバッテリー交換は、モバイル保険の基本的な補償対象ではありません。

つまり、

「数年使ってバッテリーが弱ってきたから、新しく交換したい」

という目的で入る保険ではありません。

バッテリー交換を重視する場合は、AppleCare+など他の補償内容と比較したほうがよいでしょう。

AppleCare+やキャリア補償で十分な人もいる

すでに別の端末補償へ入っている人もいます。

iPhoneならAppleCare+がありますし、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアにも端末補償があります。

現在の補償内容に満足しているのであれば、無理にモバイル保険へ変更したり追加したりする必要はありません。

特に、

「補償したい端末はiPhone1台だけ」

という人の場合は、AppleCare+などとしっかり比較してから決めたほうがよいでしょう。

反対に、モバイル保険の特徴が出やすいのは複数端末を補償したい場合です。

1契約で最大3台まで登録できるため、

スマホ+タブレット+ワイヤレスイヤホン

といった使い方ができます。

1台の端末を手厚く守りたいのか、複数の端末をまとめて守りたいのか。

この違いで、向いているサービスも変わってきます。

それでもモバイル保険を検討するメリット

ここまでデメリットを見て、

「やっぱりモバイル保険はいらないかも」

と感じた方もいるかもしれません。

ただ、モバイル保険には他の端末補償とは少し違った特徴があります。

特に複数のモバイル機器を使っている人は、ここを確認してから判断したほうがよいでしょう。

1契約で最大3台までまとめられる

モバイル保険で分かりやすいメリットは、1契約で最大3台まで登録できることです。

内訳は主端末1台、副端末2台。

しかも、対象はスマホだけではありません。

日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信機器で、登録条件を満たしていれば、

・スマートフォン
・タブレット
・ワイヤレスイヤホン
・ノートパソコン

など、Wi-FiやBluetoothにつながる機器を登録できます。

たとえば、

iPhone
+iPad
+ワイヤレスイヤホン

という組み合わせも考えられます。

最近は、スマホだけ持ち歩くというより、スマホとイヤホン、仕事用のタブレットやノートPCなど、複数の端末を使う人も増えています。

そう考えると、モバイル保険は「スマホ保険」というより、

「普段使っているモバイル機器をまとめて補償する保険」

と考えたほうが特徴を理解しやすいです。

個人的には、スマホ1台だけを守りたい人よりも、複数端末をまとめて補償したい人のほうが、モバイル保険のメリットを感じやすい印象です。

年間最大15万円まで補償される

モバイル保険では、年間最大15万円まで補償されます。

ただし、ここには注意点があります。

「登録した3台すべて、それぞれ15万円まで補償される」

という意味ではありません。

修理可能な場合、

主端末:年間最大15万円
副端末:2台合計で年間最大4万5,000円

となっており、主端末と副端末を合わせた年間上限が15万円です。

さらに、修理不能や盗難の場合には別の上限が設定されています。

ここは申し込み前に確認しておきたいところです。

「3台まで入れられる」という部分だけを見ると、すべて同じ条件で補償されるように感じやすいのですが、主端末と副端末では補償上限が違います。

そのため、高額なスマホなど、最も手厚く補償したい端末を主端末にする考え方が基本になります。

補償範囲内なら修理時の自己負担を抑えやすい

モバイル保険では、補償対象となる修理費について、年間の補償上限以内であれば保険金を請求できます。

公式サイトでは修理時の自己負担金0円を特徴として案内しています。

これは、修理を利用するたびに一定額のサービス料を支払うタイプの補償との違いです。

スマホの修理費は、端末や故障内容によっては数万円になることもあります。

そのため、

「毎月700円なら払えるけれど、突然数万円の出費はきつい」

という人には分かりやすいメリットでしょう。

ただし、注意したいのは、

「壊れたものなら何でも無料になる」

わけではないことです。

保険金の支払いには審査があり、補償対象となる事故や修理である必要があります。

修理不能の場合や盗難の場合は補償上限も異なります。

「自己負担0円」という言葉だけで判断せず、補償条件とセットで確認しておくことが大切です。

あらゆるスマホに対応【モバイル保険】

スマホ以外の通信端末も登録できる

モバイル保険を検討する理由として、意外と大きいのがスマホ以外の機器を補償できる点です。

たとえば、数万円するワイヤレスイヤホンやタブレットを使っている人も多いですよね。

こうした機器も、登録条件を満たす無線通信機器であれば対象となります。

「スマホだけなら保険はいらないかな」

と思っていた人でも、

「イヤホンやタブレットも含めて3台補償できるなら、それなら検討してもいいかも」

と感じる場合があります。

逆に、補償したい端末がスマホ1台しかないのであれば、モバイル保険の3台補償という特徴はあまり活かせません。

ここは必要・不要を分ける大きなポイントです。

モバイル保険がいらない人

ここまでの内容を整理すると、モバイル保険があまり向いていない人も見えてきます。

次の項目に多く当てはまるなら、無理に加入する必要はないでしょう。

スマホをほとんど壊したことがない人

これまで長くスマホを使ってきて、一度も画面割れや水没を経験していない人なら、保険の必要性は低く感じやすいです。

特に、

・ケースと保護フィルムを必ず使っている
・スマホを落とすことがほとんどない
・外出先で端末を頻繁に使わない

といった人であれば、毎月保険料を払わずに、自分で修理費を用意しておく考え方もあります。

保険は「絶対に入ったほうがいいもの」ではありません。

自分のこれまでの使い方を振り返ることも大切です。

急な修理費を自分で負担できる人

仮にスマホが壊れたとしても、修理代を問題なく払える人であれば、保険に入らないという選択も合理的です。

たとえば、

「いざというとき用に数万円を別に用意している」

のであれば、自分自身で保険の代わりをしているとも考えられます。

逆に、

「数万円が突然必要になるのは困る」

という人ほど、保険のメリットを感じやすくなります。

保険料が安いか高いかだけでなく、自分の家計にとって突発的な修理費がどの程度負担になるのかも考えてみましょう。

補償したい端末が1台しかない人

モバイル保険の大きな特徴は最大3台まで登録できることです。

そのため、補償したい端末がスマホ1台だけなら、このメリットを十分に活かせない場合があります。

もちろん1台だけ登録して利用することもできます。

ただ、

「iPhone1台を手厚く守りたい」

という目的なら、AppleCare+など他のサービスと比較してから決めたほうがよいでしょう。

一方、

スマホ+タブレット+イヤホン

など複数台をまとめたい人になると、モバイル保険の特徴が活きてきます。

すでに別の端末補償に満足している人

AppleCare+やキャリアの補償サービスなどにすでに加入していて、内容に満足している場合も、急いでモバイル保険へ切り替える必要はありません。

まずは、

「今どんな補償に入っているのか」

を確認してみるのがおすすめです。

スマホを購入したときに何となく加入して、そのまま忘れているケースもあります。

新しい保険を追加する前に、現在の契約を整理しておくと判断しやすくなります。

紛失補償を重視している人

「壊すより、なくしてしまうことのほうが心配」

という人は、モバイル保険だけで決めないほうがよいでしょう。

モバイル保険では盗難は補償対象ですが、紛失や置き忘れは対象外です。

この違いはかなり重要です。

通勤や旅行などでスマホを頻繁に持ち歩き、

「どこかに置き忘れることが一番不安」

という場合は、紛失まで補償されるサービスとの比較がおすすめです。

モバイル保険を検討しやすい人

逆に、次のような人ならモバイル保険を検討しやすくなります。

高額なスマホの修理代が心配な人

最近のスマホは本体価格が高く、それに伴って修理費も高額になる場合があります。

特にハイエンドモデルを使っている人なら、

「落として画面を割ったらどうしよう」
「水没して高額な修理になったら困る」

と感じることもあるでしょう。

突然の出費をできるだけ避けたい人にとって、毎月一定額を支払いながら修理リスクに備えられるのはメリットです。

保険は使わないのが一番ですが、

「もし壊れたら家計へのダメージが大きい」

という人ほど検討する意味があります。

スマホ以外にも複数の端末を持っている人

モバイル保険の特徴をもっとも活かしやすいのが、複数のモバイル機器を持っている人です。

たとえば、

・スマホ
・タブレット
・ワイヤレスイヤホン

を持っている場合、それぞれが条件を満たせば1契約の中で登録できます。

最近はスマートフォン以外の機器も高価なので、ひとつ壊れただけでも出費が大きくなることがあります。

1台ずつ別々の補償を考えるより、

「まとめて管理したい」

という人には相性がよさそうです。

端末を落としたり水没させたりするのが不安な人

過去に何度かスマホを落とした経験がある人も、検討しやすいでしょう。

モバイル保険は、外装破損や水濡れなどの事故を補償対象として案内しています。

特に、

「一度画面を割って高い修理代を払ったことがある」

という人なら、次の故障へ備えておきたいと感じるのも自然です。

逆に、今まで一度も故障したことがない人は必要性を感じにくいので、このあたりは人によって判断が分かれるところですね。

できるだけ月額負担を抑えて複数台を備えたい人

モバイル保険の月額料金は700円です。

最大3台まで登録しても、基本となる月額料金が台数ごとに700円ずつ追加される仕組みではありません。

そのため、複数の端末を補償したい人にとっては比較しやすい料金体系です。

ただし、先ほど触れたとおり、主端末と副端末では補償上限が異なります。

「3台すべてを同じ条件で補償できる」

わけではありません。

料金の安さだけを見るのではなく、

「どの端末をどのくらい補償したいのか」

まで考えて判断すると失敗しにくくなります。

AppleCare+などと比較して決めたい人

iPhoneユーザーであれば、モバイル保険とAppleCare+のどちらにするか迷うこともあるでしょう。

ここは「どちらが優れているか」ではなく、目的で考えるのがおすすめです。

モバイル保険は、

・最大3台まで登録できる
・スマホ以外の対象機器も登録できる
・補償範囲内の修理なら自己負担を抑えやすい

という特徴があります。

一方、AppleCare+では、対象機器へのAppleのサポートに加えて、条件を満たしたバッテリー交換などがあります。

盗難・紛失プランでは、iPhoneなど対象製品について盗難や紛失への保証も用意されています。

「安いほう」だけで決めるより、

「自分が一番困るのは何か」

を考えると選びやすいでしょう。

モバイル保険とAppleCare+はどちらが向いている?

モバイル保険とAppleCare+は、どちらも端末のトラブルへ備えるサービスですが、特徴はかなり違います。

そのため、一概に「こちらがおすすめ」とは言えません。

複数端末をまとめたいならモバイル保険を比較

スマホだけでなく、タブレットやワイヤレスイヤホンなどもまとめて補償したい人は、モバイル保険を比較候補に入れやすいです。

最大3台まで登録できるので、複数端末を持っている人ほど特徴を活かしやすくなります。

また、Apple製品以外でも、条件を満たした無線通信機器なら対象になり得ます。

メーカーの異なる機器をまとめたい場合にも検討しやすいでしょう。

Apple製品をAppleのサポート込みで守りたいならAppleCare+も比較

一方で、

「iPhone1台を中心にしっかり補償したい」
「Apple公式の修理やサポートを重視したい」
「バッテリー交換も気になる」

という人なら、AppleCare+も確認しておきたいところです。

単純に保険料だけを比較するのではなく、「サービスを利用するときに何を重視するか」で考えるとよいでしょう。

紛失やバッテリー交換を重視するなら違いを確認する

この2つは選ぶうえで分かりやすいポイントです。

モバイル保険では、紛失と自然なバッテリー劣化は基本的に補償対象外です。

AppleCare+では、対象となるバッテリーが一定条件を満たした場合の交換サービスがあり、盗難・紛失プランを選んだ場合は対象機器の盗難・紛失にも備えられます。

そのため、

「とにかく紛失が心配」
「長く使うのでバッテリー交換も重視したい」

という人はAppleCare+も比較しておくとよいでしょう。

反対に、

「画面割れや水没などの修理費に備えたい」
「メーカーの違う複数端末をまとめたい」

という人なら、モバイル保険の特徴と合いやすくなります。

モバイル保険に入って後悔しないために確認したいこと

モバイル保険が自分に合いそうだと感じても、すぐ申し込む前に確認しておきたいポイントがあります。

特に保険商品は、

「加入できた=どんなトラブルでも補償される」

というわけではありません。

条件を理解してから申し込むことが大切です。

補償対象になる端末を確認する

モバイル保険は、日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信機器が対象です。

また、登録時点で破損がなく、すべての機能が正常に動作していることなどの条件があります。

購入から1年未満の端末が登録対象となり、1年以上経過している場合でも、メーカーやキャリアの有償補償サービスへ加入しているなど、条件を満たせば登録できるケースがあります。

「古いスマホでも何でも登録できる」

という仕組みではありません。

手持ちの端末を補償したい場合は、申し込み前に対象条件を確認しておきましょう。

補償されないケースを確認する

モバイル保険では、外装破損や水濡れ、盗難など幅広いトラブルが対象となっていますが、すべての損害が補償されるわけではありません。

たとえば、

・紛失や置き忘れ
・経年劣化や自然消耗
・補償対象として登録していない端末
・補償条件を満たさない事故

などは、保険金が支払われない場合があります。

このあたりは、

「壊れたら必ず15万円もらえる」

と誤解しないようにしておきたいところです。

主端末と副端末の違いを確認する

3台まで登録できるのは便利ですが、主端末と副端末では補償上限が違います。

特に高額なスマートフォンと、比較的安価なワイヤレスイヤホンなどを登録する場合は、

「どれを主端末にするか」

も考えておく必要があります。

高額な端末を主端末にして、残りを副端末として登録するのが一般的な考え方になるでしょう。

契約後の端末変更にも条件があるので、最初の登録時に少し考えておくと安心です。

申請方法や必要書類も確認しておく

モバイル保険では、故障などが発生したあとに修理を行い、Web上のマイページから保険金を申請する流れがあります。

端末の写真や修理の領収書、修理内容が記載されたリペアレポートなどが必要になる場合があります。

いざ壊れてから、

「必要な書類をもらっていなかった」

となると困りますよね。

加入を検討するときに、保険金請求までの流れも一度確認しておくと安心です。

あらゆるスマホに対応【モバイル保険】


モバイル保険は途中で端末を変更できる?

スマホを長く使っていると、機種変更することもあります。

モバイル保険では、補償対象となる端末をマイページから追加・変更することができます。

通信キャリアに制限がないため、キャリアを変更した場合でも端末が変わらなければ継続利用できます。

機種変更をした場合は、マイページから登録端末の変更手続きが必要です。

ただし、ここにも注意点があります。

一度補償対象から外した端末は、再度登録することができません。

また、

主端末 → 副端末

への変更はできますが、

副端末 → 主端末

への変更はできないと案内されています。

そのため、

「とりあえず副端末に登録しておいて、あとで主端末にすればいい」

とはいきません。

端末を入れ替えるときは、どの機器を残すのかを考えてから変更したほうがよいでしょう。

結局モバイル保険はいらない?3つのポイントで判断

ここまで読んでも、

「結局、自分には必要なの?」

と迷う方もいると思います。

そんなときは、次の3つだけでも考えてみてください。

補償したい端末は何台あるか

まず一番分かりやすいのが台数です。

補償したいのがスマホ1台だけなら、モバイル保険以外の選択肢も含めて比較したほうがよいでしょう。

一方、

・スマホ
・タブレット
・ワイヤレスイヤホン

など複数の端末を使っている場合は、最大3台まで登録できるメリットを活かしやすくなります。

個人的には、

「スマホ1台だけなら比較して決める」
「複数台ならモバイル保険を一度検討してみる」

くらいの考え方が分かりやすいと思います。

急な修理費を自分で負担できるか

次に考えたいのが、お金の部分です。

たとえば明日スマホを落としてしまい、まとまった修理代が必要になったとします。

その金額を問題なく支払えるでしょうか。

「それくらいなら自分で出せる」

という人なら、保険料を払わず、自分で修理費を用意しておく方法もあります。

一方で、

「数万円が突然出ていくのはかなり困る」

という人なら、毎月一定額を支払って備える保険のメリットを感じやすいでしょう。

保険が必要かどうかは、故障する確率だけではなく、

「故障したときにどれくらい困るか」

で考えると判断しやすくなります。

今入っている補償と重複していないか

最後に、現在加入している補償も確認しておきましょう。

iPhoneならAppleCare+、キャリアで端末を購入した人ならキャリアの補償へ加入している場合があります。

クレジットカードなどにスマホ補償が付帯しているケースもあります。

すでに十分な補償があるなら、モバイル保険を追加する必要性は低くなります。

反対に、

「今は何の補償にも入っていない」
「複数の端末をまとめて備えたい」

のであれば、比較候補に入れやすくなります。

新しい保険を申し込む前に、まず現在の補償を整理する。

これだけでも無駄な重複を避けやすくなります。

修理費用全額保証【モバイル保険】

まとめ|モバイル保険がいらないかは端末の使い方で決めよう

モバイル保険は、すべての人に必要な保険ではありません。

スマホをほとんど壊さず、万が一修理が必要になっても自分で費用を負担できる人なら、あえて加入しない選択もあります。

また、

・紛失への補償を重視している
・バッテリー交換を重視している
・補償したい端末が1台だけ
・すでに別の補償で十分

という場合も、モバイル保険以外のサービスを含めて比較したほうがよいでしょう。

一方で、

・高額な修理費への備えが欲しい
・スマホ以外にも複数の端末を持っている
・突然数万円の修理代がかかるのは避けたい
・月々の負担を抑えながら複数台を備えたい

という人なら、モバイル保険を検討する価値があります。

特に、

「月額700円で最大3台まで」

という仕組みは、スマホだけでなくタブレットやワイヤレスイヤホンなども使っている人にとって分かりやすい特徴です。

迷ったときは、

「保険料を払ったら得か損か」

だけで考えるのではなく、

「もし壊れたとき、その修理費を自分で払っても困らないか」
「自分は何台の端末を守りたいのか」
「一番心配しているトラブルは何なのか」

この3つで考えてみると判断しやすくなります。

モバイル保険が必要な人もいれば、いらない人もいます。

大切なのは、自分の使い方に合うかどうかです。

補償条件や対象端末、保険金の支払条件などは変更される可能性もあるため、実際に申し込みを検討する際は、最新の内容を公式サイトや重要事項説明書で確認してから判断してください。

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